- JAL
- 全250旅客機に施工(2008年~)引用:航空経済誌
「Aviation Wire」

当社が開発及び製造した、抗菌・抗ウイルス・消臭(防臭)・防カビ・抗酸化(ラジカルスカベンジャ)機能を持つ
UDD触媒*を用いた商品ブランドです。
特殊処理を施されたナノサイズのダイヤモンドを原料とする触媒技術で、国内外の触媒開発研究グループとの共同開発により、
ナノテクノロジーを駆使して開発された安全な触媒です。
*UDD触媒の正式名はナノダイヤモンド触媒であり、英文名(Ultra-Dispersed Diamonds Catalyst)の頭文字をとってUDDと表記しています。
Diamond Magicは、最高レベルの安全性水準が求められる航空機内への施工も可能です。
航空法では、活性酸素を放出する物質や、放射性物質の輸送を禁止しています。
しかしDiamond Magicは他の抗菌・抗ウイルス作用を持つ触媒とは異なり、こうした物質を含んでいません。
だからDiamond Magicは、航空機内への施工ができる国内唯一の触媒なのです。
第百九十四条 法第八十六条第一項の国土交通省令で定める輸送禁止物件は、次に掲げるものとする。
Diamond Magicの抗菌・抗ウイルスのメカニズムは、電荷移動による酸化還元。
だから活性酸素が発生せず、放射性物質の使用もありません。
参考:活性酸素の種類
| スーパーオキシドアニオンラジカル | 弱い活性酸素 |
|---|---|
| 過酸化水素 | 強めの活性酸素 |
| 一重項酸素 | 皮膚で発生する活性酸素(皮膚がんの原因) |
| ヒドロキシルラジカル | 最も強力な活性酸素 |
2019年12月、奈良県立医科大学医学部感染症学講座担当教授より「UDD触媒の変異株に対する効果は、既存ウイルスと同等の効果があると思われる」との見解を頂きました。
UDD触媒/ナノダイヤモンド触媒Diamond Magicは、多くの官能基と異なった表面特性と電位特性による電位差により電荷移動(Charge Transfer)が起こり、酸化還元反応によってウイルスなどを分解・消滅・不活性化する事が確認されています。この作用機序は、新型流行性ウイルスの変異株に対しても有効であり、破壊し続けていると考えられています。
UDD ナノダイヤモンドコートは、 「一般社団法人抗菌製品技術協議会」が設定する抗菌・抗ウイルス機能における効果と安全性における認証基準をクリアしています。
つまり、SIAA認証はISO(国際標準化機構) の 21702 (抗ウイルス)と22196(抗菌) の効果と安全性における基準をクリアしていることを意味しており、安心と安全を踏まえた「感染症対策」を施している証と言えます。
公共施設や医療施設、大手航空会社や交通インフラ系大手企業など、Diamond Magicは様々な場所で採用されています。
*その他施工実績も多数あります。詳しくは中村・フクイヤ社HPをご覧ください。




